Blog Post Photo - Equalization

ダイビングスキルのコツ(5) – 圧平衡

せっかくの海外でのダイビング・・・待ちに待った1本目の最初、グアムブルーの水中へ潜降を開始すると、「あれ?」耳が抜けない。どうやっても耳に激痛が走り全く圧平衡ができないなんてことになってしまうとがっかりですよね。プライベートでガイドと1対1で潜っているなら時間をかけて対処することも可能ですが、他のダイバーと一緒のグループでのダイビングとなると迷惑をかけるわけにもいかないし、でも潜りたいしと焦ってきたりした経験があるダイバーも多いのではないでしょうか?

圧平衡=「耳抜き」で失敗しないためのコツを今回は少し。書いている内容は、全く医学的な根拠はないと思ってください(私は医者ではないので)。ただ、今までの経験と見てきたダイバーからアドバイスをしたいと思います。

1.体調管理

まずは、風邪など(特に鼻水が出る)体調がすぐれていないときは耳抜きがしにくくなります。睡眠・休息を十分にとって水分の補給も忘れずに。まずは万全の体調でダイビングをすることは必要最低条件です。

グアムノースエリアダイビング

2.タイミング

耳が痛くなってから抜こうとするダイバーをたまに見かけます。タイミングは耳が痛くなる前、圧迫感を感じたらその都度こまめにすることです。なるべく外圧と内圧の差が少ない時にこまめにすることで耳抜きはしやすくなります。

グアムノースエリアダイビング

3.水面に近い方が頻繁に耳抜きをしなければいけない

耳抜きを一番気を付けなければいけないところは水面近く。特に最初の2mまでできっちりと圧平衡をすることです。これは、水面に近ければ近いほど同じ深度の変化でも圧力の変化率が高いからです。耳抜きがしにくいダイバーは、よくこの最初の2mを一気に潜り耳が痛くなったところで耳抜きをしようとする人が多いように思います。

グアムノースエリアダイビング

4.フィートファーストでの潜降

体を立てた状態での潜降が、耳抜きが不得意なダイバーにはおすすめです。ヘッドファーストで潜ろうとすると明らかに耳抜きがしにくくなります。

グアムノースエリアダイビング

5.常に中性浮力での潜降

これは潜降速度をダイバーが完全にコントロールするために大変重要です。オーバーウエイトなのでいわゆる[墜落]していくような状態であると、耳抜きができない場合に安全に対処しにくくなります。ゆっくりとした潜降速度を維持し、耳抜きをこまめにできるようにしておきましょう。

グアムノースエリアダイビング

どうしても耳抜きが苦手なダイバーは、テクニックとしての空気の送り込みがうまくいっていないことも考えられます。医師に相談しオトベントなどを使用してトレーニングをすることも考えてみてはどうでしょうか?

Share on facebook
Facebook
Share on twitter
Twitter
Share on linkedin
LinkedIn

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です